お子さまに対する「支援」の環境は、大きく分けて「発達支援(本人支援・移行支援)」「家族支援」「地域支援」の三つのカテゴリーに分類されます。それぞれのニーズに応じて、支援の目的・目標を達成するために、必要な支援内容を具体的に提供し、総合的な支援を行っていきます。
この支援の目的は、お子さまが将来、日常生活や社会生活において円滑に活動できるようにすることです。
発達支援(本人支援)の中で、お子さまの成長や発達に関連する領域は、児童発達支援および放課後デイサービスのガイドラインにおいて『5つの領域』に分類されています。
ライズでは、以下の一例のような取り組みを通じて、この5つの領域においてお子さまの成長を支援いたします。
手洗い・うがい・靴の脱ぎ履き・片付け・スケジュールを確認し、先を見越すこと
指先の運動(ハサミの使用、ボタンの取り付け、ジッパーの操作、お箸の使い方)および全身の運動(散歩、走ること、縄跳び、自転車の運転)
物の名称や色・相手の表情や行動・お母様や支援者からの指示・昨日や今日といった時間の認識
挨拶・お願い・拒否など(お辞儀などの非言語的表現を含む)・相手の目・指差し・質問に対する返答
友人に対する認識と理解・身だしなみ・物事の順序・時間やイベントの突然の変更
得意な分野をさらに発展させ、不得意な分野を補うために、5つの領域それぞれの項目を一歩ずつ成功体験に基づいて成長させていきます。どの領域においても、ご家族のご協力を得ながら、お子さまにとって最適な方法でライズが支援を行います。
お子さま一人ひとりに適した個別支援計画書を作成する際には、5つの領域に関する項目を明示し、詳細にご説明いたします。
ライズ(いどがや)での5領域についての支援の内容については下記のPDFにてご確認いただけます。
5領域の支援内容資料(PDF)045-580-1601
学校がある日 13:30~17:30 /
学校がお休みの日 10:00~16:00